2018年12月に新しいクレジットカードを作りました。今回は新しくマイルに交換できる機能がついたCapital One Venture Cardを作ったので、このカードについて詳しくレビューしていきます。
こんな人にお勧め
Capital One Venture Cardは旅行向けのクレジットカードです。なので、旅行をしたい人はぜひこのカードを考えてみて下さい。Capital Oneは、ChaseのURプログラム、AmexのMRプログラム、CitiのThankYouプログラムに加えて第4の交換できるポイントプログラムとして注目されているので今後も目が離せません。
Capital One Venture Cardの特徴
Capital Oneのカードの特徴はなんと言ってもサインアップボーナスの大きさと提携航空会社のマイレージプログラムへのトランスファー機能です。
サインアップボーナス


Capital Oneのクレジットカードはどれもサインアップボーナスがたくさんもらえます。今回作ったCapital One Venture Cardの通常ボーナスは50,000マイルですが、マイル交換機能を祝って期間限定で50%増の75,000マイルのオファーがありました。
サインアップボーナスをもらえる条件は最初の3ヶ月の間に$5,000を使うことです。私は家賃や教会への献金など固定で払うnon-bonusカテゴリーの出費が月に$1,800ほどあるので、3ヶ月分の支払いをこのVenture Cardでおこなえば、余計なものを買わずにサインアップボーナスがもらえます。

Capital Oneの75,000マイルはそのまま使うと$750の価値(1マイル1セント)があります。使い方は簡単で、90日以内に使った旅行系の出費にクレジットとして適用したり、専用ポータルで航空券やホテル代に使ったり、ギフトカードに交換知り、現金に換えたりできます。
$750のサインアップボーナス(通常ボーナスでも$500)はうれしいのですが、提携航空会社のマイレージプログラムに交換することでより大きいリターンがもらえるポテンシャルが出てきました。
提携航空会社のマイレージプログラムへ交換
2018年12月からCapital Oneのマイルが提携14航空会社のマイレージプログラムへ交換できるようになりました。

現在のところ以下の14航空会社のマイレージプログラムに交換できます。今後も交換できる航空会社を増やしていくとの発表なのでとても楽しみです。
- Aeromexico
- Air Canada Aeroplan
- Air France/KLM
- Alitalia
- Avianca
- Cathay Pacific
- Emirates Skywards *
- Etihad
- EVA
- Finnair
- Hainan
- Qantas
- Qatar
- Singapore KrisFlyer *
交換比率は、2:1.5 つまり1000 Capital One Miles が 交換先のマイレージプログラムで750 マイルになります。しかし、これには例外があって、Emirates Skywards と Singapore KrisFlyer に交換する場合、交換比率が2:1 つまり1000 Capital One Miles が 交換先のマイレージプログラムで500 マイルに下がります。
Capital Oneの75,000マイルを2:1.5で交換できれば、56,250マイルになります。他の交換できるポイントシステムと重複するプログラム(AeroplanはAmexのMRポイントから交換可能、Cathay PacificはCitiのThankYouポイントから交換可能)を活用すれば大量のポイントを短期間に貯めることができます。

交換方法も簡単で、Rewardsページから”Transfer Your Rewards”を選択して交換したいプログラムを選択し、必要事項を記入するだけです。まだ実際に使ってはいませんが、サインアップボーナスが入ったら実際に交換してみたいと思っています。
$1あたり2マイルもらえる

Venture Cardにはカテゴリーボーナスはなく、$1あたり2マイルがもらえます。また、Capital OneはHotels.comと提携していて、専用サイトからCapital One Venture® かVentureOne®を使ってホテルを予約すると$1あたり10マイルがもらえます。
まとめ
Capital One Venture Cardは旅行好きにはうれしいカードの1つです。いままでもサインアップボーナスがよかったので気に入っていましたが、貯めたマイルが14もの航空会社のマイレージプログラムに交換できるようになったので、今回申し込んでみました。すでに承認されてオンラインアカウントにも表示されているので、実際にカードが送られてくるのが楽しみです。