Saving accountを替えました

皆さんの預金の金利はどれくらいですか?最近はアメリカで金利が下がっていることもあり、預金の金利も低下気味です。そこで、少しでもいい条件がないか探した結果、Ally BankからBettermentにSaving accountの引っ越しをしました。

なぜ今Saving accountを替えたのか?

中央銀行(Federal Reserve)の金利引き下げなどの外的な要素もありますが、個人的にある程度まとまった現金が動かせるようになったので、このタイミングでどのようなオプションがあるか調べた結果、2019年9月23日現在で2.21% APYがもらえる口座を見つけたので、そこに現金を移しました。

Saving accountは頻繁に替えるものではありませんが、個人的には1年に1回は金利や条件を比較してよりいい条件の口座がないか探すようにはしています。

いままではAlly Financialを使っていた

SavingsやCDの他に、Ally Investを通して投資もできるようになった

Ally Financialはオンラインバンクでは有名で、比較的高い金利を提供しているので人気があります。元々はGMの車のローンを組むために作られた銀行で、2010年まではGMAC(General Motors Acceptance Corporation)とよばれていました。現在ではSavingやCDに加え、投資も行えるになり、より利便性が高まっています。

金利1.90%はなかなか高い数字です。

個人的にはAlly FinancialのSaving Accountsを2015年ぐらいから愛用していてます。2019年9月23日現在で、Saving Accountの金利が1.90%というのは決して悪い数字ではありません。

メジャーな銀行のSaving Accountの金利はどこもよくない。

例えば、Wells Fargoの基本的なSaving Accountの金利は0.01%なので、AllyのSaving Accountの金利がどれだけいいのかは一目瞭然ですね。しかし、Allyが一番いいというわけでもなく、より魅力的なSaving accountsを提供する新しいプレイヤーも出てきたので、今回は代替サービスを提供しているWealthfrontという会社とBettermentという会社を詳しく調べてみました。

Wealthfrontの金利は2.07%APY

WealthfrontはいわゆるFinTech企業です

WealthfrontはPalo Alto, Californiaにあるautomated investment serviceを手がける会社でいわゆるFinTech(Financial Technology)の会社の1つです。

市場の平均の20xという高金利が魅力的

2019年9月23日現在で、Saving Accountの金利は2.08%APYということで、Ally Financialの1.90%APYよりも0.18%高くなっています。

金利だけではなく、FDICの補償や利便性も充実。

更に、FDICによる保険も$1Mまであるので、まとまったお金を預けても安心ですね。また、Wealthfrontは利便性もよく、Allyは月6回までしかトランスファーできないのですが、Wealthfrontにはそのような制限がなくいつでもお金を動かすことができます。

Allyに比べWealthfrontのSaving Accountは金利も高く、保険も充実し、お金も動かしやすいので、乗り換えるにだけの理由があるとても魅力的な金融商品です。

Bettermentの金利は更に上の2.21% APY

Bettermentは最大で2.21%APYとびっくりする数字。

Wealthfrontでも十分魅力的ですが、もう少し調べてみるとBettermentという会社が見つかりました。Bettermentは ニューヨークにあるonline investmentをおこなう会社で、robo-advisorとよばれる自動のゴールベースの投資サービスを提供しています。

最大金利を得るための条件もWaitlistに加入するだけと簡単。

この会社のSaving Accountの金利はなんと最大で2.21%APY (2019年9月23日現在) にもなります。「最大」という文句は、実際の数字よりも見た目をよくするために使われることが多く、個人的には嫌いで気をつける点ですが、CheckingサービスのWaitlistに加入するだけで最大金利になるので、特に難しい条件をクリアーすることなく、2.21%APYの金利を得られます。

申し込みの時にデフォルトでWaitlistに加入するようになっています。

Waitlistに加入するのも簡単で、申し込みの際に、デフォルトでONになっているまま申し込みをおこなえばいいだけです。

その他もWealthfrontと同等のサービス

また、Saving Accountの場合、Wealthfrontのものと同じように、FDICの保険やお金の出し入れの制限が気になりますが、FAQを見るとFDICの保険も$1Mまであり、引き出しに制限もなく、手数料も一切かかりません。

こんなに便利な機能が付いていて保険もあるのに、CheckingサービスのWaitlistに加入するだけで2.21%APY (2019年9月23日現在)の金利をもらえるSaving Accountを作れるのはうれしいですね。

ということで、今回の調査の結果、BettermentでSaving Accountを作り、Allyに預けていたお金を移すことにしました。

金利は常に変動するので今後はどうなるかわかりませんが、現時点でBetterment の2.21%APYはAllyの1.90%APYよりも0.31%も高いので、お金を動かすだけの価値があると判断しました。

多少の金利差はあまり関係ない

多少の金利差は無視していいレベルです。口座を移す場合はまず計算。

ちなみに、0.01%金利が違う口座に$10,000の現金を移したところで、最初の1ヶ月で得られる金利の差はわずか$0.08です。よりいい条件のところに預けたいというのはわかりますが、わずかな金利差だとあまり恩恵を得られません。

お金を移すことを検討するのであれば、実際に移した時に1年間でどれだけの違いがあるのかを上記のようなシミュレーションツールで確かめてから新しい口座を開くのがいいと思います。

なぜWealthfront やBettermentのSaving accountの金利が高いのか?

一概には言えませんが、Wealthfront やBettermentは比較的新しい会社で、現在成長ステージなので、高い金利でユーザーを獲得することを狙っているのかもしれません。Ally FinancialはWealthfront やBettermentよりも古くから市場にいるプレイヤーなので、ある程度まとまったユーザーベースを確保しています。逆に言うと、Ally Financialが金利を上げすぎてしまうとそれだけコストがかかってしまうことになります。

しかし、Wealthfront やBettermentがSaving Accountを提供し始めてまだあまり時間がたっていないので、このような新しい会社としては、金利をできるだけ高くして新規のユーザーを取得した方が今後の経営にも有利です。特にWealthfront やBetterment のようなFinTech企業の成果は、収益よりも成長に重きが置かれていることがほとんどです。そのような背景から、このようなアグレッシブな金利設定をしているのだと思われます。

CDは使わない

金利が少しよくても流動性が失われては元も子もない。

Saving accountを調べると、certificate of deposit (CD)という金融商品を見る機会があると思います。これは簡単に言うと、金利が補償される代わりに指定された金額を一定の時間預けないといけないものです。

CDの金利はSavingの金利よりもいい場合が多いですが、個人的にはCDは持っていません。というのも、Savingに預けているお金はEmergency fundingだったり、近い将来の大きな買い物の頭金にするものだったりするので、すぐに使えるよう流動性が大切になってきます。

CDでお金を預けてしまうとその期間、預けたお金にはアクセスできません。それでは、緊急でまとまったお金が必要になったときに困りますね。なので、個人的にはCDは持たないようにしています。

まとめ

金利が低くなっているタイミングでまとまったお金を動かせるようになったので、今使っているSaving Accountよりもいいものがないか調べたら、Bettermentというおもしろい会社のサービスを知るきっかけになりました。FEDの低金利政策の中、高金利は長続きしないと思いますが、それでも現在よるもいい条件のSaving Accountが見つかりとてもよかったです。

© 2018 – 2020 Koji Noguchi

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