IHG one rewards program

[7月31日締め切り] IHG One Rewards のステータスマッチ&チャレンジをやるべきか?

IHGは最近ロイヤルティプログラムを刷新し、 IHG One Rewards を導入しました。この新しいプログラムで改善された点が多くIHGのプログラムがより魅力的になりました。5月中旬には魅力的なステータス・マッチとチャレンジを開始しています。そのキャンペーンが今月末がその締め切りなので、私が挑戦するべきか考えてみました。

IHG One Rewards のステータスチャレンジの基礎知識

IHG One Rewardsには、競合する他社のプログラムの会員が利用できるステータスマッチとチャレンジプログラムです。このプログラムのいいところが、競合プログラムでステータスを持っている必要はないという点で、ほぼ「だれでも」ステータスチャレンジができるところです。

IHG one rewards program competing program

例えばMarriottの会員であれば、このようにステータスなしの「Member」であっても登録可能で、競合プログラムで上級ステータスを持っているからと言って、ステータスチャレンジで優遇されることはありません。

このプロモーションでは、まずプラチナステータスが与えられて、登録から120日以内の宿泊数に応じて、プラチナステータスの維持またはダイヤモンドステータスへのアップグレードが可能です。

IHG one rewards program status match overview

登録から120日以内に5泊した場合、2023年12月までプラチナステータスを維持でき、登録から120日以内に15泊すると場合、2023年12月までダイヤモンドステータスを獲得できます。

現時点では、このプロモーションの登録は2022年7月31日までとなっていて、登録時期から120日が計算されるので、滞在予定に合わせて登録のタイミングを決めるのが得策です。ちなみに、このプロモーションは、中華圏の会員を除き、全世界の会員が対象らしいです。

気になる点としては、今回のオファーでの宿泊は、会員が現金で支払い、1泊30ドルを超える料金でIHGに直接予約した滞在が対象となるので、特典宿泊やExpediaなどの旅行会社経由での予約は対象外です。

また登録は簡単で、専用ページにアクセスし、競合するロイヤルティプログラムのリストにあるセクションに移動し、マッチングするプログラムと自分のステータス(ある場合)の両方を選択して、画面に沿って手続きを進めるだけです。

自分がステータスに挑戦する価値はあるのか?

ほぼ「だれでも」IHGでの上級ステータスを狙えるこのチャレンジですが、自分に当てはめた場合の「価値」について考えたいと思います。

まず、現在の状況では私のメインのホテルチェーンはMarriottで、サブがIHGとなってます。MarriottはTitanium会員なので(場所にもよりますが)大体のホテルで様々な特典を得られています。サブのIHGに関しても、IHG® Rewards Premier Credit Cardを持っているので、自動的にプラチナステータスになっています。

そのため、私がチャレンジするなら必然的にダイヤモンドステータスを狙いにいくことになります。

IHG one rewards program benefit

ステータスマッチでダイヤモンドステータスになる一番の魅力は朝食になると思います。今までのIHGのステータスでは朝食はもらえなかったのでこれはとても嬉しい特典になります。

しかし、Marriottの特典朝食は(特にアメリカの場合)微妙なものも多いので、実際の特典で付いてくる朝食がどれくらいのレベルなのかが気になります。また、私は都市部のホテルを利用することが多いので、朝食のオプションはホテル以外でもたくさんあり、よく行く日本やマレーシア、タイだったら外食もまだ安いので、特典朝食をそれほど過大評価してはいけないかなとも思っています。

IHG one rewards program milestone

また、IHG One Rewardsのプログラムの概要をよく見ると、ステータスの価値は宿泊数に応じてアンロックされるマイルストーンリワードにあると考えることもできます。特に、スイートルームへのアップグレードやクラブラウンジなどはとても魅力的です。しかし、これらは宿泊数に関連しているため、今回のステータスに挑戦してももらえません。

IHG hotels

そうなってくると、私の場合は、今後120日間で15泊現金で宿泊するホテルの料金と今後ダイヤモンドステータスで泊まる「朝食」のコストを比較することになります。ここで15泊の宿泊は最低でも1泊30ドルを超える料金なので、$450は最低必要。そもそもアメリカでは1泊30ドルで泊まれるIHGのホテルはないので、少なくとも1泊あたり$100+税金がかかります。そうすると、$1500以上になります。

IHG hotels in Japan

日本の東京近辺なら横浜の安い方のInterContinentalかなと。円安とは言え、コスト的には1泊あたり$100といったところでしょうか。

IHG hotels in Malaysia 1
IHG hotels in Malaysia 2

あとよく行く東南アジアのマレーシア、クアラルンプールやタイのバンコクだったらコスはかなり改善しますが、そこまで行くコストと滞在日数を考えると微妙な感じです。

そして対価としての朝食の価値ですが、妻と2人分の朝食をIHGのハイクラスなホテルで食べれるとしても一泊$40から$60ぐらいの価値。IHGはサブのホテルなので、そんなに宿泊しないことも考えると、2023年の12月までに10泊、多くて20泊程度だと思います。そうすると、最大でも1200ドル程度、多分、その半分程度の価値ぐらいしかありません。

そうなると割には合わない計算になります。

IHGのステータスを何も持っていなくて今後IHGをメインに使うなら、このキャンペーンはいいと思いますが、私の場合は残念ながら投資に見合ったリターンが得られなさそうです。今後4ヶ月の間の旅行計画もまだはっきりしていないので、今回のチャレンジはやらないことにしました。

© 2018 – 2020 Koji Noguchi

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