使用レポート: US Bank Altitude Reserve card

年間費$400もするプレミアクレジットカードUS Bank Altitude Reserve cardのレビューです。使い始めてから4ヶ月ほどたったので、実際に使ってみた使用感を正直にレポートしたいと思います。

US Bank Altitude Reserve cardの特徴

  • US bankの顧客でないと作れないカード(このカードを作る前に別のクレジットカードや銀行口座が必要。私はたまたま US bank から発行された別カードを持っていたので、この条件はクリアー。)
  • 50,000 pointsのサインアップボーナス(旅行関係に使うと1ポイントあたり1.5セントなので、サインアップボーナスだけでも、$750の価値)
  • モバイルペイメントと旅行関係の支払いには3倍のポイント(Apple payやGoogle payなどで3x貯まるのはうれしい)
  • 年間$325のトラベルクレジット(メンバーシップイヤーで計算。毎年1月に補充されるわけではないので注意。)
  • 年間12回Gogo inflight Wi-Fiが無料で使える

その他、Silvercar割引、TSA PrecheckやGlobal Entryのreimbursementなどなどプレミアクレジットカードだけあって、特典が豊富です。

その分年間費もとても高く$400です。初年度も$400払います。

今回はこの年間費以上に特典を駆使してお得に使えているのかこのクレジットカードを手に入れてからの4ヶ月を振り返ります。

家賃の支払いでサインアップボーナスを簡単にゲット

Altitude Reserve cardを受け取ってからまず最初に取り組んだことは、50,000 pointsのサインアップボーナスの取得です。旅行関係に使うと1ポイントあたり1.5セントなので、サインアップボーナスだけでも$750の価値があります。

しかし、条件が90日以内に$4,500と比較的高い金額の支払い条件なので、我が家の家計では普通に3ヶ月使っても達成できる金額ではありません。 そこで、Plastiqというサービスを使って次3ヶ月分の家賃の支払いをAltitude Reserve cardですることにしました。Plastiqはとても便利なツールで多少手数料を支払いますが、通常はクレジットカードで払えないような家賃などをクレジットカードで払えるようにしてくれるサービスです。詳しくは「僕が2.5%の手数料を払って家賃を払っている理由」という記事にまとめたので、この記事を参照してください。

家賃の他にも、定期的に支払う教会への献金などの支払先を Altitude Reserve card に変更することで、定期的に支払うカテゴリーボーナスがない出費はすべて Altitude Reserve card で支払うことにしました。

その他にも、ちょうどヨーロッパ旅行を計画していたところだったので、出費の一部を Altitude Reserve card で支払い。こうすることで、サインアップボーナスのための支払い条件に貢献しつつ、更に、年間のトラベルクレジットを使うことに成功しました。

このように計画的に普段の支払いを Altitude Reserve card で行うことで、特に無駄に買い物をすることもなく、サインアップボーナスの条件である最初の90日以内に$4,500 を達成し、無事に50,000ポイントをもらえることができました。その他にもポイントは毎月アカウントに振り込まれて、一覧で見ることもできます。

しかし、残念なことに個別のトランズアクション別にポイントを見ることはできないようです。なので、トラベルカテゴリーやモバイルペイメントカテゴリーの支払いに3xのポイントが与えられているかチェックするのは難しいですが、私の場合、 Altitude Reserve card はApple payで使うことが多いので、そんなに問題にはなりません。

自動クレジットだからトラベルクレジットがすぐに使える

サインアップボーナスの次に大切な点は、年間のトラベルクレジットをなるべき早く使い切ることです。 Altitude Reserve card でもらえるトラベルクレジットは 年間$325で、 ちかもカードを作った時点から「1年」が始まるメンバーシップイヤーシステムなので、急いで使わなくてもいいタイプのクレジットです。

でも、人間使わないと忘れてしまうものなので(特に自分は、、、)早速 $325 のトラベルクレジットを使うことにしました。このクレジットは、年間費$400を実質$75にする重要なポイントなので、 Altitude Reserve card を持つなら使い切るのが大前提です。

このトラベルクレジットの使い方は簡単で、ただ単に旅行関係の支払いを Altitude Reserve card でするだけ。特に最低金額などもなく、後で払い戻しを手作業でする必要もなく、自動的にクレジットが与えられます。

ヨーロッパ旅行の際の列車やホテル、レンタカーの一部の支払いに Altitude Reserve card を使っただけで、後日クレジットが自動的に適用されていました。実際に3つのクレジットがあって、トータルで$325ぴったしでした。

GoGo in-flight WiFi

Altitude Reserve card には年間12回Gogo inflight Wi-Fiが使える特典も付いてきます。この特典を使うには事前に登録が必要です。また、有効期限は登録した日から1年間なので、使う予定が特にない場合は、有効にせず、航空チケットを予約してから搭乗日前に登録した方がいいと思います。ちなみに登録が終わればその日から使うことができます。

今週末、GoGo WiFiが使えるDeltaを使ってLas Vegasに行くので、その前に登録してみました。登録は専用ページに行って既存か新規のGoGoアカウントとリンクするだけです。無事に手続きが完了すると、Pr-Purchased passesの中に12枚のパスが表示されます。

使い方は、GoGo in-flight WiFiが使える飛行機に乗っているときに、自分のGoGoアカウントにログインして、無料パスを使うだけです。

GoGo in-flight WiFiの料金は$7から$28。今回の Altitude Reserve card でもらえる無料パスのT&Cを見ると、使えるのはアメリカとカナダのフライトだけで、 1回のパスが有効なのは離陸から着陸までとなっているので、GoGoの正規プランとは少し違うシステムになっています。なので、年間12枚の無料パスの価値判断は難しいところですが、1枚あたり$10ほどで計算したいと思います。個人的には3時間以上のフライトの時に使いたいと思っています。場合によっては使い切れないこともあるかも知れませんが、1枚あたり$10と計算しておいてトータルで$120ぐらいの価値があるとしたら、実際使ったときの値段とそんなに差はないと思います。

Apple payで実質4.5%バックは大きい

次はカテゴリーボーナスの話をします。 Altitude Reserve card は旅行とモバイルペイメントに3xのポイントが付きます。このポイントは旅行に使ったら1ポイントあたり1.5セントになるので、実質、旅行とモバイルペイメントで4.5%のキャッシュバックがもらえる計算になります。

旅行関連の支払いには他にも Chase Sapphire ReserveやAmerican Express Platinumなど多くのポイントが貯められて、他のプログラムに変換できるポイントが貯められるものがあるので、私が持っている他のカードと比較すると Altitude Reserve card が旅行系の支払いのメインのカードになることはありません。しかし、モバイルペイメントは別です。

私はiPhoneを持っていますが、Apple Payを使う場合、ほとんどAltitude Reserve cardを使うようにしています。特に、カジュアルレストランやファーストフード、スーパー(この場合はAmex Goldで4xのMRポイントをゲット)以外でApple payを使う場合は、ほぼ100% Altitude Reserve card を使っています。

Altitude Reserve card は海外で使っても手数料がかかりません。つまり、モバイルペイメントが普及している国であれば、モバイルペイメントで支払いを済ませることで実質4.5%のキャッシュバックを得ることができます。

今回ヨーロッパへ旅行した時は、様々なお店でApple payが使える環境でした。 Altitude Reserve card をApple pay経由で使うことで、毎回 4.5%バックを得ることができ、とても簡単に多くのポイントをためることができました。

日本でも最近はモバイルペイメントが普及しているので、このセットアップを使うのが楽しみです。

あとチャンスがあれば、 Samsung Pay でも使ってみたいです。 Samsung Pay のいいところはクレジットカードリーダーがApple payなどに対応していなくてもモバイルペイメントができるので、汎用性がより高くなっています。しかし、Samsungのスマホやスマート時計を持ってなければ使えないので、何かのチャンスで Samsungのスマホやスマート時計 を安く手に入れられたら、試してみたいと思います。

Real-Time Rewards でポイントの使い勝手がとてもよくなった

さて肝心のポイントですが、今のところ59,000ポイントほど貯まっています。これを旅行関係に使えば、1ポイントあたり1.5セント、つまり、$885ほどの価値になります。けっこうまとまった金額ですね。

通常はUS Bankの専用トラベルポータル(Expediaのようなレイアウトの旅行予約サイト)で飛行機やホテルを予約することで、 1ポイントあたり1.5セント として使うことができるのですが、Real-Time Rewardsに加入することで、専用ポータル以外の旅行関連の出費でも 1ポイントあたり1.5セント として使うことができるようになりました。

使い方は簡単で、 Altitude Reserve card で普通にホテルやフライトを予約。 Real-Time Rewards の条件を満たしたものに関してはすぐにテキストが送られてきて、支払いをポイントで行うかを選ぶことができます。ポイントによる支払いを選べば、ポイントで支払うことができます。

Real-Time Rewards は旅行関係以外にも使えるようですが、 私は旅費に充てて1ポイントあたり1.5セント にしたいので、旅行関係の支払いだけが 有効になるように設定。まだ設定したばかりなので、実際にどうなるかはわかりませんが、ポイントには有効期限はないので、ゆっくり計画的に消費していきたいと考えています。あと、 Real-Time Rewards に加入するだけで500ポイントももらえるのは地味にうれしいです。

コスパの計算

まだまだ他にも特典がありますが、私がこの4ヶ月で使っている特典はこのくらいです。あとは他のカードと重複する点も多いので、今回のレビューでは特に取り上げてはいません。

ここで個人的な Altitude Reserve card の評価をすると、持っていることで総合的に見て年間$125ほどの利益があることがわかります。今回の計算にはサインアップボーナスの$750相当は入っていません。あくまでも、長く持つことを前提とした、年間を通してのコスパを計算したことになります。

年間費、毎年もらえるトラベルクレジット、GoGo Wi-Fiの価値計算はすでにしているので説明は省略します。モバイルペイメントと旅行費用の3xバックは月平均で$150ほどのカテゴリー内の支払いを想定しました。これは旅行の計画や頻度、Apple payの使用頻度にも関わってくるので波が激しく、予想しづらいですが、年間で控えめに見て、こんなもんだと思います。

まとめ

US Bank Altitude Reserve cardは年間費$400もするプレミアクレジットカードですが、私のように頻繁に旅行する人や、Apple payなどのモバイルペイメントをよく使う人にはとても相性のいいカードです。サインアップボーナスも実質$750もらえるので、1年目のリターンはとても大きいです。しかし、2年目以降も十分総合的に見て価値のあるクレジットカードになっています。まだ使い始めて4ヶ月ほどですが、長期的に使っていくカードの1つとして大切に使っていきます。

© 2018 – 2020 Koji Noguchi

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