今回はアメリカ国内のレストランで外食する際に、実質 7.6 %のリターンが得られるAmerican Express® Gold Card を紹介します。この Gold Card にはさまざまな特典がついてきて、おすすめしたいカードの1つですが、今回は特に Gold Card をアメリカ国内の外食の支払いに使う魅力について解説していきます。

こんな人にお勧め
みなさんはよくレストランに行きますか?生活スタイルは様々ですが、毎月何気なく外食に使っている金額も年間で見たら結構な金額になります。どうせお金を使うならより多くのポイントやマイルを貯めて、次の旅行に使いたいですね。そこで今回は、Amex の Gold Card をレストランの支払いに使ったらどれくらいのリターンがあるのかを考えてみます。
Amex の Gold Card のリターンを考える
この Points Terminal で紹介しているお得な航空券の入手方法やホテルの宿泊方法には、まとまった数のマイルやポイントが必要になります。一番効率よく、かつ、まとまった数のポイントを稼げるのはサインアップボーナス(大体使ったお金の20%リターン)ですが、一度に大量のサインアップボーナスを狙うと、よけいな支出がかさんだり、クレジットスコアーが急激に悪化したいと、あまりおすすめできません。
そこで地味ではありますが、カードのカテゴリー別ボーナス特典を利用して、日々の出費から効率よくポイントを貯めていく必要があります。そのためには、カテゴリー別に支払いに使うカードの使い分けが大切になってきます。

さて、今回紹介する Gold Card の場合、アメリカ国内のレストランで使うと 4x のMembership Rewards points がもらえます。この Membership Rewards point は、提携航空会社のマイレージプログラムに交換できるポイントで使い勝手がよく重宝するポイントの1つです。私はこの Membership Rewards pointの価値を1ポイントあたり 1.9 cents と計算しているので、4x の Membership Rewards points は、ドル換算の実質リターンで 7.6 % になります。つまり、アメリカ国内のレストランでの支払いにこの Gold Card を使うだけで、ドル換算にして 7.6% のリターンが毎回もらえる計算になります。これはかなりいいリターンで、次におすすめする Chase Sapphire Reserve (実質6%リターン)よりも高いリターンがもらえます。
今なら20%バックも!!!

また、2019年1月9日までに申し込むと、最初3ヶ月のアメリカ国内のレストランにおける支払いの20%(最大$100まで)が Statement credit として帰ってきます。
$120のダイニングクレジット

他にも面白い特典として、以下のレストラン(とFood delivery service)で使うと毎月$10のクレジット(年間で$120)がもらえます。
$10クレジットがもらえる「レストラン」
- GrubHub,
- Seamless,
- The Cheesecake Factory
- Ruth’s Chris Steak House
- participating Shake Shack locations
Amex Offerでさらにお得

更に、American Express の Amex Offer という割引プログラムを併用するとGold Cardのリターンに加え、Amex Offer 経由でもキャッシュバックやポイントが追加でもらえます。
まとめ
今回は、さまざまある American Express® Gold Card の特典の中から、外食に絞って解説しました。アメリカ国内に限りますが、レストランでの支払いにこの Gold Card を使えば実質 7.6% のリターンが得られます。その他にも、20%のレストランにおける支払いがStatement Creditで帰ってきたり、年間$120のレストラン関連のクレジットも備えていて、Amex offer とも併用できるので、これらを上手に組み合わせれば、とれもいいリターンを得ることができます。 American Express® Gold Card は外食する人にとって欠かせない1枚となると思います。
みなさんは外食に月どのくらい使っていますか?