ファーストクラスの醍醐味は機内で快適に過ごす時間ですが、搭乗する前に使えるラウンジも楽しみの1つです。ここではANAファーストクラスで里帰りするときに空港によっては入れるかもしれない Polaris Lounge を紹介します。
Polaris Loungeの数はまだ少ないですが、ANAファーストクラスで里帰りする際にChicago (ORD)、 Houston (IAH) か San Francisco (SFO) の空港から出発すれば利用可能です。このPoints TerminalでおすすめしているANAファーストクラスで里帰りする場合、上記の3つの空港から出発できないか検討してみてください。また2018年年末には Los Angeles (LAX) にもPolaris Loungeができるそうです。 Polaris Lounge は United Airlines の国際線専用プレミアムラウンジです。上記の United の公式 Youtube チャンネルの動画を見てもらってもわかるように、高級感あふれる贅沢な作りになっています。Polaris Lounge はアメリカでは最高級クラスの航空ラウンジですが、入場条件が非常に厳しいラウンジの1つでもあります。
Polaris Lounge は入れる人がかなり制限されているラウンジで、 United の長距離ビジネスクラスの利用者か、Star Alliance のビジネスクラスかファーストクラスの利用者でないと入れません。 Polaris Lounge のアクセス条件は行き先と航空券のクラスによって決まるので、 Star Alliance や United の上級会員であってもそれだけでは Polaris Lounge に入ることはできません。しかし、ANAファーストクラスで里帰りする場合、ANAはStar Alliance メンバーなので、条件の2番目に該当し、Polaris Lounge にアクセスすることができます。
このように普段なかなか入れない Polaris Lounge にアクセスできるのはうれしいですが、ANAが運行しているすべての空港に Polaris Lounge があるわけではないので、特定の空港から出発しないと Polaris Lounge には入れません。11月30日現在 ANAファーストクラス利用者がアクセスできる Polaris Lounge は、Chicago (ORD)、 Houston (IAH) と San Francisco (SFO)の3つです。つまり、ANAファーストクラスで里帰りをする際に、この3つの空港のいずれかから出発しないと残念ながら Polaris Lounge には行くことができません。しかし、この3つの空港からANAファーストクラスに乗る際はぜひ Polaris Lounge に足を運んでください。また噂では、2018年年末には Los Angeles (LAX) にもPolaris Loungeができる予定なので、そうなったらうれしいですね。しかし、Polaris Lounge の展開はとても遅いので、Los Angeles (LAX) のオープニングも遅れるかもしれません。 最後に簡単に Polaris Lounge の注目サービスを見ていきましょう。 Polaris Lounge は国際線専用プレミアムラウンジということもあり、シャワーはもちろんのこと、デイベットで仮眠をとることもできます。長時間のフライトや時差は体に負担をかけるので、ラウンジで仮眠がとれるのはうれしいですね。
また、食事も充実していて、バッフェの他にダイニングエリアがあって、レストランのようにメニューから注文することもできます。これなら、フライトまでの時間をゆっくり食事しながらすごせますね。しかし、ラウンジでもいいごはんが食べれますが、ANAのファーストクラスの機内食はとてもいいので、ラウンジで食べ過ぎたり飲み過ぎたりしないように注意しましょう。 



