私は 自動車保険 にProgressiveを使っているのですが、今回の更新のタイミングで、試しに新規契約の見積もりを取ったら同じ保証でも保険料が安くなることに気づきました。すべての人が毎回このようなケースになるかわかりませんが、保険料はかなり下がったので私の体験談を紹介します。
次に支払う保険料が値上げ
私は妻と私の2人で2台の車を自動車保険に入れていますが、次の半年で払う保険料が前回の半年の保険料からだいぶ上がっていることに気づきました。特に事故とかもなく、コロナの影響で走行距離も減っていたので、保険料が上がったことには少しびっくりしていました。保険項目の細かな比較もしたのですが、全体的に保険料が増加した形になっていました。なので、特定の保険内容を変更するだけでは料金をそんなに減らすこともできず、下手に保険内容を低いものにしてしまうと、いざ事故に遭ったときに十分な保証が受けられない可能性があるので、保険料削減のために安易に保険の内容を変えるのには抵抗がありました。
ちょっとしたきっかけで新規契約の見積もりを取ったら衝撃の結果に!
保険料を支払う数日前まで、このまま自動更新で料金を支払う予定でしたが、その前に Renter’s insuranceとセットにしたら安くなるかと思い、Progressiveで新規契約の見積もりをしてみました。
自分のアカウントにログインした状態で Progressiveのサイトから手続きを進めていくと、自動車保険の部分だけを契約しても、更新するよりもかなり安くなることがわかりました。この保険料は、更新前の保険内容とほぼ同じにしたときのものです。
つまり、同じ内容でも自動更新した場合は6ヶ月で$741かかってしまいますが、新規契約の場合は6ヶ月で$629となり、なんと、$100以上のお金がセーブできることになります。
Renter’s insuranceとのコンボにした場合は、この値段から更に安くなるのですが、Renter’s insurance自体が今使っているものより高かったのでトータルで見ると、自動車保険のみをProgressiveで契約した方がいいことがわかりました。
最終的に保険の内容も見直して、古い車のいらない保証を取ったことで最終的には$615に落ち着きました。
ちなみに、新規の保険にする場合、古い保険が切れるタイミングで切り替えが必要になるので(ギャップがあると後で問題になる可能性がある)、更新ではなく、新規保険にする場合は、切り替えのタイミングに気をつけてください。
保険はさまざまな要素が複雑に関わるため、すべてのケースで新規契約の方が安くなるわけではないと思いますが、見積もりを取るだけなら5分ほどでできるので、たとえ同じ保険会社でも更新するタイミングで一度同じ保険内容であっても新規の見積もりをした場合の金額も確かめた方がいいですね。ちなみに、自動車保険はいつでも内容を見直すことができる(残っている保証がある場合、キャンセルすれば日割り計算して返金される)ので、いつでも新しい保険にスイッチすることもできます。ただし、キャンセル料等が発生するかもしれないので、キャンセルする前に保険会社に確認することをおすすめします。
私は忘れないように次の更新日が迫ってくるタイミングで新規の見積もりを行うようカレンダーにリマインダーをセットしておきました。
PayPal支払いで保険料の5%をキャッシュバック
Progressiveの一括支払いにはPayPalが使えるので、DiscoverカードでPayPal決算することで、5%のキャッシュバックをもらいました。
DiscoverカードのQ3カテゴリーはPayPal決算使えるものを優先していたので、ちょうどいい支払いになりました。ちゃんとトラッキングもされているようなので安心しました。Discover IT(公式サイト)は無料で作れるカードで四半期ごとに5%キャッシュバックがもらえるカテゴリーがあるので、作っておいて損はないカードだと思います。私も学生時代から持っているカードです。
ちなみにDiscover IT(公式サイト)のQ4のカテゴリーはアマゾンとモバイルペイメントで1500ドルまで5%のキャッシュバックがもらえます。